感染症対策

クリニック紹介画像

当院では、ご来院される患者様に対し、院内感染防止に留意した対応を行っています。

ご来院される患者様へご協力のお願い

院内にアルコール洗浄液を設置しておりますので、手指の消毒をお願いします。待合室ではマスクを着用し、大きな声での会話はお控えください。

医師・スタッフ感染予防の徹底

医師・スタッフ全員が、手洗い、アルコールなどによる消毒、マスク着用、毎日の検温、健康確認などを行い、感染予防を徹底し診療を行っています。

診察室・運動療法室・検査機器の除菌

診察室の診療毎の除菌はもちろんのこと、各検査機器、治療機器において、使用後は除菌対応を行っています。

院内設備の除菌

不特定多数の方が接触する箇所は、室内清掃時だけでなく、定期的に消毒液による除菌を行っています。「待合室・ドアノブ・手すり・椅子・トイレ など」

窓・扉の開放、空気清浄機などによる換気

窓や扉を定期的に開放するなど空気をとどまらせないよう院内の換気を行っています。また、業務用空気清浄装置エアロクリーンを待合室、診察室、処置室に設置し、ウイルス、花粉などの細かい粒子を除去し、清浄な空気環境を保っています。

連携医療機関

院内設備画像

医療機器画像

当院でできる検査

CT検査

CTとは、コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)のことであり、X線を使用して人体の断層画像を鮮明に画像化することで、疾病の診断などに広く利用されています。 CTは解像力に優れており、小さな(数ミリの)病変まで検出する事ができます。当院ではAquilion Startを使用しています。

超音波検査(エコー検査)

超音波検査とは、超音波を用いて体内の病変を調べる検査です。専用のゼリーを体に塗布し、その上から超音波を発するプローブを当てて行います。レントゲン検査、CT検査と異なりX線被曝がないのが特徴です。また検査時に痛みが出ることもほとんどないので体に負担をかけるということもありません。当院ではCanon aplio meを使用しています。
当院では超音波専門医が、頸部(甲状腺)、頸動脈、乳腺、腹部、下肢静脈の検査を行っております。

頸動脈エコー検査

頸動脈エコー検査は、首にある頸動脈を超音波で調べる検査です。動脈硬化や血管の狭窄(狭くなっている部分)を早期に発見し、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な血管病を予防するために行います。

頸動脈エコー検査は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病がある方に特におすすめです。早期発見と早期治療が、健康維持と血管病予防に繋がりますので、ぜひ2~3年毎の定期的な検査をお勧めします。

乳腺エコー検査

乳腺エコー検査は、超音波を使用して乳腺を調べる診断方法です。この検査では、乳房内の異常(しこりや腫瘍など)を早期に発見することができます。超音波の波を乳房に当て、その反射を画像として表示することで、しこりが良性か悪性か、またその性質を確認することができます。

同検査の利点としては、X線検査のように放射線被ばくの心配がないので妊婦さんも受けられます。

当院で使用するエコー検査は、エラストグラフィ検査に対応しております。
エラストグラフィ検査とは、病変の硬さを評価することができ、その結果により質的診断が可能となります。

腹部エコー検査

超音波を使用して腹部の臓器や組織を調べる診断方法です。腹部エコー検査では一般的に肝臓、胆のう、膵臓をはじめ、腎臓、脾臓などを確認します。
当院の先鋭エコー検査機は肝臓の脂肪化の程度や硬さを測定する機能を搭載しているため、脂肪肝や肝硬変の評価も可能です。

腹部エコー検査をおすすめする方
  • 検診で肝機能異常を指摘された
  • 脂肪肝と言われた
  • 糖尿病と言われた
  • 食後に腹痛がある
  • 胆嚢ポリープの定期検査
  • 背部痛や腰部痛がある など
腹部エコー検査で発見可能な主な疾患
  • 脂肪肝
  • 胆石
  • 肝硬変
  • 胆嚢ポリープ
  • 慢性膵炎
  • 腎結石、尿管結石

下肢静脈エコー検査

下肢静脈エコー検査(下肢静脈超音波検査)は、足の静脈を観察するための超音波検査です。この検査は、足にある静脈の状態を調べるために使用され、特に血栓(深部静脈血栓症)や静脈瘤、血流の異常などを診断するのに有効です。

下肢静脈エコー検査をおすすめする方
  • 足のむくみや痛み
  • 足に違和感を感じる
  • 静脈瘤が気になる場合